関係者各位
「赤穂でえしょん祭り」終了のお知らせ
向暑の候、皆様方におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素より、でえしょん連絡協議会の活動にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。
２０００年「主役は市民・連携によるまちづくり」のスローガンの基、赤穂青年会議所対外事業として創作音頭「でえしょん」が制作され、「市民の夕べ」「赤穂義士祭」「しおばな祭り」と市内において踊りを披露する中で、5年、10年先の「でえしょん」を考えるための場として、2003年10月「でえしょん連絡協議会」が発足しました。
青年会議所有志やOB、地元チームのメンバーが中心となり、2004年11月「第一回 赤穂でえしょん祭り」が開催され、赤穂市民の皆さまや参加チームの方々のご協力のもと、２０１９年１１月までに１６回の開催を重ねて参りましたが、３年に及ぶ新型コロナ感染症による影響により、祭り開催予算の確保が困難であることから、令和５年５月１１日の「でえしょん連絡協議会総会」において、協議会会員一同、断腸の思いの中「赤穂でえしょん祭り」の幕を閉じる運びとなりました。
今までの感謝の気持ちをお伝えすべく、「せめて今秋にファイナルとしての祭りを開催できないか」「開催したい」という思いは叶いませんでしたが、「でえしょん連絡協議会」は今後も継続して参りますので、忠臣蔵のふるさと播州赤穂の地において「でえしょん」がつないでくれたご縁を、今後も大切にしていきたいと存じます。
最後になりましたが、皆様方の末永いご健勝とご多幸を心よりお祈りし、「赤穂でえしょん祭り」終了のご挨拶とさせていただきます。
ありがとうございました。
令和５年５月吉日
でえしょん連絡協議会
会長 小林 修
「赤穂でえしょん祭り」実行委員会
実行委員長 南 陽介
